東北研修旅行
平成30年6月21日~22日に、埼玉組による「東北研修旅行」が開催されました。
組会員(住職)を対象とし、福島県及び宮城県の東日本大震災被災地視察を目的に7名が参加し、仙台教区東北別院の教務所長並びに輪番の、清谷真澄氏に各地を案内して頂きました。
研修旅行の行程は、
一日目
JR郡山駅よりレンタカーでいわき方面へ移動し、国道6号線を北上。
・富岡駅の視察
・帰宅困難区域内の仙台教区浜組「西願寺」様(富岡町)を視察
・仙台教区浜組「正恩寺」様(浪江町)を視察
・請戸港(浪江町)を視察
・仙台教区原町別院(南相馬市)を視察
二日目
東北別院より車を出して頂き仙台市周辺の被災地へ。
・仙台市若林区荒浜地区の視察
震災遺構「仙台市立荒浜小学校」、荒浜記憶の鐘、東日本大震災慰霊碑など
・宮城県名取市閖上地区の視察
名取市東日本大震災慰霊碑、震災津波遺構「かまぼこ佐々直」など
となりました。
後日、写真などの詳細をご紹介させて頂きたいと思います。